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JapaneseCommunistPartyOKAYAMA

プロフィールprofile

日本共産党岡山県委員会は、岡山県内の日本共産党の組織・活動を代表します。会議で活動方針を決め、地区委員会、支部、党員、後援会員、民主団体をはじめ県民のみなさんとともに、暮らしやすい岡山県実現と国政革新の運動にとりくんでいます。

組織・役員

役職 名前
県委員長 植本完治
副委員長 増田行雄
副委員長 森脇ひさき
書記長 垣内京美

日本共産党岡山県議団

電話番号 FAX番号 住所
森脇久紀
 (岡山市北区・加賀郡選挙区)
086-294-2997 086-294-2997 岡山市北区横井上1523−8
氏平みほ子 (岡山市中区選挙区) 086-276-7934 086-276-7934 岡山市東区金田798
すます伸子
  (倉敷市都窪郡区選挙区)
086-482-2886 086-482-2886 早島町前潟1043―2
日本共産党県議団 086-224-2111
(内線4056)
086-231-2187 岡山市北区内山下2-4-6 県庁内
日本共産党控室

地区委員会

地区委員会 自治体
岡山地区委員会
〒 703-8294  岡山市中区新京橋1-3-18
Tel.086-273-2221 Fax.086-271-4472
岡山市 瀬戸内市 玉野市
美作東備地区委員会
〒 708-0013  津山市二宮1294-1
Tel.0868-28-7260 Fax.0868-28-7263
津山市 備前市 真庭市 赤磐市 美作市 和気郡和気町
真庭郡新庄村 苫田郡鏡野町 勝田郡勝央町 勝田郡奈義町
英田郡西粟倉村 久米郡美咲町 久米郡久米南町
倉敷地区委員会
〒 710-0065 倉敷市宮前596
Tel.086-424-2110 Fax.086-424-2103
倉敷市 都窪郡早島町
西部地区委員会
〒 719-1131 総社市中央6-10-105
Tel.0866-90-2755 Fax.0866-93-0578
笠岡市 井原市 総社市 高梁市 新見市 浅口市 浅口郡里庄町
小田郡矢掛町 加賀郡吉備中央町

岡山県党の歴史

■中国地方で最初の党として誕生

戦前の日本は天皇が全権力をにぎり、侵略戦争をすすめるため、いっさいの政治的自由を許さない過酷な暗黒政治のもとにおかれていました。当時は天皇への批判、戦争反対を口にすることは厳しい取り締まりの対象とされ命さえ奪われました。日本共産党は1922年7月15日に結成され、「国の主人公は国民」、「侵略戦争反対」と主張し、文字どおり命がけでたたかいました。1928年2月、第1回普通選挙がおこなわれました。日本共産党は非合法のもとにおかれていたため、全国で11人の日本共産党員が労農党から立候補しました。岡山県でも岡山2区に難波英夫さんが立候補し、労農党の全国平均(2%)の倍近い3.6%の得票で善戦しました。岡山県党はこの直後、2月27日に中国地方で最初の党組織として結成されました。

■終戦直後、全国で唯一衆参両院に議員

1945年、日本軍国主義の敗北により戦前の暗黒政治は終わりをつげました。自由と民主主義を求める嵐のようなたたかいの高まりの中で、現在の日本国憲法がつくられ戦後の歩みが始まりました。戦前、日本共産党がその実現のために命がけでたたかった主権在民、恒久平和、基本的人権、議会制民主主義、地方自治などはすべて日本国憲法のなかに実現しました。1947年、戦後最初の参院選がおこなわれ、岡山では板野勝次さんが全国で唯一、地方区で議席を獲得しました。つづく1949年の総選挙では岡山1区で苅田アサノさんが当選し、岡山県党はこの時点で全国唯一、衆参両院に議席をもちました。阿哲郡出身の川上貫一さんも、この選挙で大阪2区から立候補し当選しました。

■「人間裁判」の朝日茂さんも日本共産党員

現在、国の社会保障切りすての動きのなかで生活保護への攻撃が強まっています。憲法25条の「生存権」を実現する裁判闘争、「人間裁判」が早島国立療養所を舞台に全国的な支援をうけてたたかわれました。この裁判闘争の先頭に立った朝日茂さんも日本共産党員でした。朝日さんは、自身の手記、『人間裁判』の中で、「私には、妻も子もない。しかし、少しも寂しくはない。私は光栄ある日本共産党の同志諸君とともに、同じ戦列にあることが限りない誇りであり、喜びであると心の底から思っているからである。尊敬する先輩同志、あたたかい友情をもって支えてくれた同志、私はこの友情をさん然と輝く金星のごとく何ものにもかえがたい尊いものと思わずにはおられない」と当時の心境をつづっています。

■71年に県政史上初の党県議、79年には則武真一さんが衆院議員に当選

1960〜1970年代には、水島コンビナート建設のための100万都市づくりに反対する闘争、日本原の自衛隊実弾射撃演習反対の運動、公害の絶滅を求める運動などの高まりの中、一致点での共同をすすめた県党は、1971年のいっせい地方選挙で、県政史上はじめて党県議2人(岡山市で則武真一さん、倉敷市で栗本泰治さん)の当選をかちとりました。さらに1979年の総選挙では則武真一さんの勝利で30年ぶりに衆院の議席を回復しました。

■「戦争法廃止の国民連合政府」実現を

2015年9月19日の未明、安倍自公政権は、安保法制(戦争法)の採決を強行しました。6割を超える国民が「今国会での成立に反対」というなかでの強行に国民の怒りと批判が大きく広がっています。日本共産党は、戦争法強行成立の直後、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」実現をよびかける「提案」を発表しました。党県委員会は、この「提案」をもって、各種団体、労働組合、宗教者をはじめ著名な個人の方々と懇談を広げています。

「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」がよびかける「戦争法の廃止を求める統一署名」行動が11月3日から始まりました。2000万人の目標で、来年5月3日の憲法記念日を集約日としています。日本共産党はそのうち1000万人を目標としてがんばります。岡山県委員会では、15万人の署名を目標にこの署名運動成功の一翼を担います。国民の世論を大きく広げ、「戦争法廃止の国民連合政府」を実現しましょう。

日本共産党岡山県委員会

〒703-8294
岡山市中区新京橋1-3-18

TEL 086-271-1211